ロジスティクス・ネットワークのこだわり、それは「安全・品質をとことん大切にする」ということです。
安全・品質の根幹をなす厳密な衛生管理・作業管理・情報管理を徹底するとともに、社員・従業員そして車両や乗務員についても独自の管理基準を設定し、全ての作業にわたって高品質な低温物流サービスを追求しつづけています。
同時に、グリーン経営認証取得やモーダルシフトの推進、車載システム導入、安全運転講習やエコドライブの推進等を通じて、環境負荷の低減と安全の向上を目指しています。
食品物流では、鮮度や品質の管理が最重点事項のひとつです。入出庫作業を行う荷捌室は常に5℃以下に保つとともに、外気導入陽圧システム(*)を導入して排気ガス等の外気の侵入を防いでいます。
また、マイナス25℃の保管スペースとの移動時間をできる限り短くするために、搬送機器や荷役機器も重点的に整備しています。
取扱商品は年々多様化していますが、これからも万全の体制でお応えしてまいります。
* 外気導入陽圧システム・・・冷却・清浄化した外気を低温室に送り込むことで低温室の気圧を外より高く保ち、隙間からの排気ガスや粉塵・湿気等の侵入を防ぐシステム
物流センターでは、1日の取扱量が数万ケースとなる場合もあり、常に迅速・確実な作業と厳密な温度管理が求められます。ロジスティクス・ネットワークでは、正確でスピーディな作業を可能とする最新鋭の設備を導入するとともに、独自の在庫管理システムと連動させて日付管理を徹底するなど、お預かりする商品の特性に応じた効率的かつ確実な管理体制を確立しています。
解凍やリパックといった加工作業、値札やシール貼りなどの各種ラベリング作業もまた、ロジスティクス・ネットワークがご提供する総合物流サービスのひとつです。
徹底した衛生管理が行われている物流センター内に、低温物流に付帯するさまざまな業務を適切な時間帯にいつでも効率的に行える施設を設置。お客様の製造工程の合理化や物流効率化に大きな力を発揮しています。