味の素冷凍食品株式会社様・株式会社ニチレイフーズ様・日本水産株式会社様の四国エリアにおける物流共同化にコーディネーターとして参画し、2006年3月に取り組みを開始しました。2009年6月には中国エリアにも対象範囲を拡大しています。
環境負荷削減効果:改良トンキロ法ベースの効果試算ベースで四国エリアでは、2007年度通期で共配前2006年度対比28.4%のエネルギー使用量削減を実現。また中国エリアでは、21.2%の使用量削減を見込んでいます。
コストダウン効果:初年度のコストダウン効果は、共同化前物流費を配送費以外の輸送費用・在庫費用まで含めた数値を当社が把握をしていないため、定量的に把握できていません。しかし、取り組み開始時点の効果に加えて、2010年度には四国地区で2006年度対比16ポイント、中国地区で2009年度対比5ポイントの配送コスト継続的削減効果を実現する予定です。